CAMPUS

Camping Campus

さぁ、飛び出そう。
あらゆる「境界」が取り払われた、
大自然という学び場へ。

突き抜けるような空を見上げ、心地よい風を頬に感じながら。大学での学びにおいて、これまでにない新しい試みが、大自然のなかで広がっていきます。

その名は「Camping Campus」。
働き方改革や技術革新によって多様化が進む現代の社会において、大切なのはAIにとって替わられることのない「個」としての価値や適応能力を高めること。
そのための新たな教育を追究していくパートナーとして、株式会社スノーピークと協定を結びました。

時間、空間、人と人との隔たりなど、あらゆる境界が取り払われたキャンパス。日常の中に非日常を融合することで得られる、知的好奇心を刺激する学び。
“Be a Borderless Innovator”をコンセプトに掲げるKSCにふさわしい、真にボーダレスな学び場が、ここに誕生します。

01 従来の概念を覆す、新たな学び場
「Camping Campus」 ─ キャンピング キャンパス ─

空間や時間、人と人との垣根など、
さまざまな境界を飛び越えた学びが、
創造力と知的好奇心を育てる。

豊かな自然に恵まれたKSCに、新しい学びの場「Camping Campus」が誕生します。学生同士がテントを張ってともに勉強やディスカッションを繰り広げたり、夜に焚火を囲んで教職員も一緒になって語り合ったりと、非日常な時間が、知的好奇心をかきたて創造力あふれる学びを実現。教室や施設利用時間といった既存の空間や時間の概念も、学生と教職員との垣根なども飛び越え、地域社会や企業を巻き込みながら、学生自身が率先して学びたくなる、固定概念にとらわれない新たな教育の場を創造します。

TOPICS

02 サステナブルキャンパスとして
SDGs達成に取り組む

学生たちとスノーピークとの
共同プロジェクトにより、
ペットボトルの削減に貢献。

6,000人を超える学生、教職員が過ごすKSCでは、キャンパス内で年間約27万本のペットボトル※が消費されており、1人あたり40本以上にもなります。関西学院大学ではSDGsに向けたさまざまな取り組みを実践。その一環としてこの問題を解決すべく、“オリジナルマイボトル”を開発しました。今後は学生による開発プロジェクトチームを結成し、スノーピークの商品開発チームと意見交換をしながら、企画・開発を進行します。完成したボトルはKSCの学生に販売中。これによりキャンパス内での水(ミネラルウォーター含む)の販売分に相当する10万本のペットボトルが削減できます。

※2018年4月~2019年3月の500mlペットボトルの消費量。キャンパス内の店舗および自動販売機の売り上げを基に算出。

CAMP×US

KSCを愛する学生たちが集まった、有志のグループ「CAMP×US(キャンプアス)」。オリジナルマイボトルのプロジェクトでは、導入後の推進活動をこの「CAMP×US」が主体となって進めていきます。この他にも、「自分たちの学びの場の、明日を創造するために」という目的のもと、学生主体でのさまざまな取り組みを展開しています。

03 「キャンプ」がもたらす効果を
共同研究

感性工学に基づいた研究から、
新たなアウトドア商品の開発にも
参加できるチャンスが広がる。

理工学部・人間システム工学科の長田典子教授の専門は感性工学。「感性という目に見えない価値を科学的データに基づいて数値化し、人が豊かに快適に暮らしていくためのものづくりに役立てる」といった研究です。この長田教授によるスノーピークとの共同研究を実施予定。学生が主体となり、「キャンプが人の心や行動にどんな効果をもたらすか」について、感性工学に基づいてアカデミックに調査・分析し、その結果を新しい学びの場の展開や、さらにはスノーピークのギア開発にまで活かしていく計画です。

長田教授の研究室HPへ

株式会社スノーピーク

ものづくりのまち・新潟県三条市に、約5万坪のキャンプ場を擁する本社「Headquarters」を構えるアウトドア用品メーカー。「人と自然、 そして人と人をつなぎ、人間性を回復する」ことを社会的使命とし、キャンプ用品、アパレルの開発、国内外での販売のほか、地方創生、ビジネスソリューション等、幅広い事業を展開。コーポレートメッセージは「人生に、野遊びを。」

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